格安SIMのデメリットは?通信・料金・サポートの注意点を解説
格安SIMは月々のスマホ料金を安くできるサービスとして注目されています。一方で、月々のスマホの料金を安くしたくて、格安SIMを検討しているものの「格安SIMにデメリットはある?」「通話料や月額料金はどれくらい安くなる?」といった疑問や不安を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、格安SIMへ乗り換える前に知っておきたいデメリットや注意点、格安SIMが安い理由について解説します。事前に格安SIMの内容や仕組みを理解しておけば、乗り換え後の後悔を避けられるので、ぜひ参考にしてください。
格安SIMの主なデメリットはこの5つ
格安SIMには料金が安いというメリットがある一方で、通信速度やサポート体制などのデメリットもあります。格安SIMの主なデメリットは、以下の5つです。
通常のキャリア回線との通信速度の違いや、本当に安く利用できるのかなど、格安SIMへ乗り換える前に知るべき注意事項を解説していきます。ただし、これらは必ずしも致命的なデメリットではなく、使い方によってはほとんど気にならない場合もあります。
通信速度が不安定になることがある
格安SIMは、MVNO(大手キャリアから通信インフラを借りる方式)が採用されているので、大手キャリアの自社回線サービスと比べると、通信の優先度が低くなる傾向にあります。
特に昼休み(12時前後)や夕方など利用者が増える時間帯は、通信速度が低下することがあります。また、動画やゲームなど、多くの通信を必要とするアプリをWi-Fi接続なしで利用すると、通信速度が低下し、動作が重くなる可能性があります。
通信速度を損なわずに格安SIMに乗り換えたい場合は、UQ mobileなど、大手キャリアのサブブランド(大手キャリアが提供する格安料金ブランド)の利用がおすすめです。サブブランドは、大手キャリアと同等に近い通信品質で利用できるほか、料金プランも柔軟で自分に合った使い方ができる点が魅力です。
UQ mobileの正規代理店であるゲオモバイルでは、格安SIMや中古スマートフォンを取り扱っています。乗り換えを検討している方はあわせてチェックしてみてください。
通話料金が割高になる場合がある
格安SIMは、基本的に30秒で従量課金(約22円)される仕組みが採用されています。大手キャリアのプランで提供しているような通話定額プランは、格安SIMに付いていないケースもあり、スマホ通話の頻度が高い方が格安SIMへ乗り換えた場合は、月額料金が増える可能性もあります。
なお、サービスによっては通話オプションを追加できる場合もあるため、通話頻度が高い方は事前に確認しておくと安心です。例えば、ゲオモバイルで取り扱っている格安SIMでは、通話オプションとして「10分以内の国内通話かけ放題」などを選べます。
大手キャリア並みのサービスが受けられない
格安SIMは、大手キャリアと比べ、受けられるサービスの数が少ない傾向にあります。代表的な例としては、キャリアメールが利用できなくなる点が挙げられ、LINEなど各種サービスのアカウントにキャリアメールを登録している場合は、アカウント情報を変更する必要があります。
また、大手キャリアでは一般的な「家族割」「光回線セット割」などのサービスも、格安SIMには用意されていないケースが多いです。そのほか、一部の格安SIMでは、LINEのID検索や年齢認証が利用できない場合があるため、注意が必要です。
ただし、月額料金を可能な限り抑えたい方は、むしろ追加料金を減らせる分、お得に使用できるとも言えます。
サポート体制が限定的
格安SIMはWebサイトでの申し込みが一般的で、実店舗での対面サポートが受けられないことがあります。不明点や困りごとは、オンラインフォーム・チャット・電話対応などで解決する必要があります。
格安SIMの初期設定なども自身で行う必要があり、スマホ初心者にはハードルが高いです。そのため、スマホの利用に慣れていて、必要なサービスやオプション、サポート体制の取捨選択ができる方に向いています。
ただし、ゲオモバイルの店舗では対面サポートを受けることができるので、スマホ初心者でも安心して利用できます。
参考:ゲオモバイル「ゲオモバイルだからできるサポート」
初期設定や端末確認が必要
格安SIMは、利用開始時にAPN設定(SIMをインターネットに接続できるようにする設定)を自分で行うことを求められます。
APN設定を自分で行う場合は、端末がSIMロック解除済みかどうか、また使用端末が「動作確認端末一覧」に掲載されているかの確認が必要です。
動作確認端末一覧は各通信事業者の公式サイトに掲載されています。(使用端末が極端に古い場合は、掲載外となることがあります。)
参考:UQ mobile「動作確認端末一覧」
APN設定にはマニュアルが整備されているので、手順通りに進めれば簡単に完了できますが、初期設定に自信がない方も多いと思います。ゲオモバイルの店舗では、先述の通りサポート体制も用意されているため、初期設定の疑問を解決でき、安心して乗り換えることが可能です。
また、eSIMを利用する場合はプロファイルのダウンロードや対応端末の確認が必要になりますので、あらかじめ必要な設定を確認しておくと良いでしょう。
格安SIMが安い理由
格安SIMが安い理由は、主に以下の2つが挙げられます。
格安SIMは品質が低いから安いわけではありません。安く提供できる理由があります。ここからは、格安SIMが安い理由をそれぞれ解説します。
回線を借りているため設備コストが低い
格安SIMは大手キャリアの回線を借りて運営しているので、回線の維持や点検などのコストを削減できるのが特徴です。また、実店舗を持たないサービスも多いので、人件費の削減により安価で提供されることもあります。
月額料金を大きく抑えられる
大手キャリアの月額料金は5,000円前後が一般的ですが、格安SIMは1,000~2,000円/月が相場です。月に3,000円安くなる場合、年間3~4万円の節約につなげることができます。
ただし先述の通り、通話料金無料のプランが含まれないことが多いので、通話量に比例して月額料金が上がる点に注意が必要です。
格安SIMで失敗しないために確認しておくべきこと
格安SIMの契約前の確認事項は以下の通りです。格安SIMへ乗り換える際の不安を解消してから、手続きに進むことをおすすめします。
使用端末が格安SIM対応かを確認
まずは現在使用している端末が、検討中の格安SIMに対応しているかを確認しましょう。
現在使用している端末が契約予定の回線に対応していない場合、通信が不安定になったり、一部の機能が利用できなかったりする可能性があります。そのため、契約前に端末が対応回線に適合しているかを確認することが重要です。
また、キャリアで購入したスマートフォンを使用する場合は、SIMロックが解除されているかどうかも確認しておきましょう。SIMロックがかかったままだと、他社のSIMカードを利用できない場合があります。
格安SIMの契約と同時に端末を購入すると、キャンペーンや割引が適用されるケースもあり、結果的に総支払額を抑えられる場合があります。さらに、端末のスペック(5G対応・バッテリー容量・ストレージ容量など)を利用目的に合わせて選ぶことで、より快適にスマートフォンを利用できます。
現在のスマホが古くなっている場合や、通信の安定性に不安がある場合は、格安SIMとあわせて端末の買い替えも検討してみるとよいでしょう。費用を抑えてスマートフォンを購入したい方は、格安スマホや回線プランをまとめて比較できる「ゲオモバイル 格安SIM・モバイルネット」をチェックしてみるのもおすすめです。
利用目的に合わせて通信速度を確認
スマホで使用するアプリに合わせて通信速度の確認を行い、格安SIMへ乗り換えても問題ないかを考える必要があります。「動画・ゲームアプリの使用頻度が高い」「アプリ操作中に重くなるのがストレス」などの場合は、高い通信速度が必要になるので、格安SIMへの乗り換えは慎重に検討しましょう。
しかし、スマホで動画を見る機会が少ない方や、高い通信速度を求めるアプリを使用しない方の場合は、格安SIMへ乗り換えることで現状の環境はそのままに月額料金のみを安くできるのでお得です。
通話に使用する頻度を確認
格安SIMは通話の利用頻度が多いと、大手キャリアのプランよりも割高になることがあります。そのため、「仕事で長時間通話する」「家族や友人とよく電話する」という方は、格安SIMを契約する際に、「かけ放題」などのオプションの有無を確認するのがおすすめです。
対面サポートの必要性の確認
格安SIMを提供する会社は実店舗を持たないケースも多いので、対面サポートがほしい方は、ゲオモバイルなど実店舗でサポートを受けられるサービスを選ぶのがおすすめです。特に高齢者やスマホ初心者は、対面で相談できるサービスの方が安心して利用できます。
それでも格安SIMが選ばれる理由
格安SIMにはデメリットや注意点がありますが、それでも選ばれているのはデメリットよりも価格面のメリットが上回っていると考える方が多いからです。コストパフォーマンスの高さは格安SIMならではであり、毎月かかる固定費を大幅に削減できる場合があります。
また、2年縛りの契約ルールがないケースも多く、サブ回線としてメイン端末と使い分けるために格安SIMを選ぶ方もいます。
つまり、デメリットや注意点を理解したうえで自分に合う格安SIMを選べば、後悔しにくい選択になります。
格安SIMを探すなら「ゲオモバイル(UQ mobile)」で!
格安SIMのデメリットを考慮し、自分のスマホの使い方と照らし合わせてお得に使えると判断できた場合、格安SIMの利用がおすすめです。
一般的に言われている「通信速度の低下」「通話料金の上乗せ」などのデメリットも、サブブランドの格安SIMを契約することで、「安定した通信回線」「かけ放題オプション」を利用でき、メリットのほうが多くなります。
ゲオモバイルでは、お得に使える格安SIMを取り扱っています。MNP契約やオプション加入など、条件を満たせば1円からスマホを購入でき、サブブランド「UQ mobile」を利用することで安定した通信品質の回線を利用できます。
「ゲオモバイル 格安SIM・モバイルネット」ではWeb上で格安SIM対応端末を探すことができます。端末をお得に購入できるキャンペーンや、10分以内の国内電話かけ放題などのプランも用意されているので、格安SIMへの乗り換えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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ゲオモバイル 編集部歴25年・元店長
2000年の入社以来、ゲオ一筋で25年。これまで18店舗以上で店長を務め、中古スマホ事業も立ち上げ期から関わってきました。その中で市場の変遷と端末の良し悪しを最前線で見続け、お客さまの相談に向き合いながら中古商材の買取・販売を現場で積み重ねてきました。一方で、私自身も小学生の娘を育てる50代の父親です。マンション暮らしで教育費も気になる世代として、「家計を守る生活者の視点」と「歴25年のプロの確かな目利き」で乗り換えや失敗しない中古スマホ選びに役立つ情報を正直にお届けします。